「妻によるDV(ドメスティックバイオレンス)」ってイメージ出来ますか?子供への影響と僕のトラウマについて書きます。

   

今日はちょっと暗いというか重い内容ですが、書きたかったので書きます。

 

DV(ドメスティック・バイオレンス)というのは男性が女性に暴力をふるうというイメージですが、

 

2010年〜現在まで「妻によるDV」による被害相談がもの凄く増えているそうです。

 

ヤフーニュースより引用

 

元記事はこちら。

 

 

「Aさん」と、匿名でしか書けない。首都圏に住む50代の男性で、長年、メーカーに勤めていた。20年以上前に結婚し、2人の子供がいる。

その彼が家を出たのは、2013年のことだ。2人目の子供が生まれた後から始まった妻の攻撃に耐えきれなくなったからだという。

「もう絶望的な気持ちでしたね。最終的には、警察や市役所なんかにも行ったわけですけども、誰にも言えなくて。親しい友人とか、会社の友人とか誰にも言えずに、ただただ、定年を迎えて死んでいくしかないと考えていました」

 

最初の異変は自分への呼び方が変わったことだった。「おい」「お前」と乱暴になり、Aさんの両親が家に来るのを嫌がるようになる。

悪口も増えた。「態度が悪い」と妻に言えば、仕返しが何倍にもなったという。中でもショックだったのは、自分以外への罵倒だった、とAさんは言う。

 

妻が包丁を持ち出し、別居を決意

「子供のいる前で罵倒されたり、(自身の)親や親戚のことを罵倒されたりしたのが、非常に嫌でした。親が入院した時は、『お前の親なんか、死んだ方がいい』とか、『見舞いになんか行くもんか』とか。

私が(内臓の)検査に行った時は『がんだったらよかったのに』みたいなことを言われ続けました。絶望的な気持ちと悲しい気持ち。精神的にどんどんダメージを受け、何をやってもしょうがない、と」

 

なぜこの記事を取り上げたか。

 

女性によるDVというのは、男性の人格を否定するものが多いと思います。

 

力では男性に敵わないから、精神的に深いダメージを負わせる。

 

男性は、「妻からDVを受けている」というのは恥だと思っています。だから基本的に人に相談できない。

 

妻から殴られるなどの暴力を受けていても、人格を否定されるような暴言を吐かれても、

 

耐え続けている場合が多いはずです。

 

 

「お前は収入が低い」「ダメな男だ」「結婚してよかった事なんて何一つない」

「お前の仕事は最低だ」

 

こういう言葉で男性を責めます。

 

今回なぜこの記事を取り上げたか。

 

それは、子供の頃から母親がずっと上記のような暴言を吐いていたからです。

 

 

男女問わずDVを受けるくらいなら、離婚した方がよい。子供のトラウマになるから。

 

 

女性に限らず男性でもDVを受けているのなら、やはり離婚した方がいいと思います。

 

なぜならそれを聞いて育った子供はずっとトラウマと戦い続けるハメになるからです。

 

今でも僕は「自分はダメなんじゃないか」という恐怖と戦い続けています。

 

抑圧された記憶というのはDVを受けている本人よりも子供の方が深く残るのではないでしょうか。

 

自分の内側に自分の最大の敵がいる、常にそんな苦痛を味わう事になります。

 

今知りましたが、アダルトチルドレンの本当の意味というのは、もしかしたら僕みたいな人なのかもしれません。

 

「両親 不仲 トラウマ」で検索すると以下の記事がヒットして目から鱗でした。

 

 

 

両親の不仲によるトラウマ、どうやって乗り越えればいい?

 

両親の不仲は、想像以上に子供の心に悪影響を与える

人によって”幸せな家庭”の定義は異なるものですが、本来、家庭とは、人にとって一番心が落ち着く場所です。家族全員がお互いのことを思いやり、家族愛に包まれた、暖かな”帰る場所”のはずです。

 

しかし、その理想的な家庭を築けている人はどれほどいるでしょう?家庭はもともと全く別の環境で育った男女が築く場所。

 

そのため、どんな家庭でも大なり小なり問題を抱えています。ですから喧嘩もあるでしょうし、問題が解決できず、かつ離婚という道も選ばず、仮面夫婦となる選択をする夫婦も、決して少なくありません。

 

ただ、それが夫婦二人だけの家庭であるならばまだ救いはあります。お互い大人なのですし、その気になれば自分で解決策を見つけ出すことが出来るからです。

 

しかし、子供がいる家庭の場合は、子供にとって最悪の状況と言い切れます。両親の不仲は、自分たちが思う以上に子供に悪影響を及ぼしてしまうからです。

 

両親とは、子供にとって無償の愛を与えてくれる唯一無二の絶対的な存在です。そして家庭は、世界の中心・世界そのものです。その”世界”が喧嘩の絶えない歪んだ場だった時、子供は心に大きなトラウマを抱えてしまいます。

 

両親が不仲な家庭で育った人の抱えるトラウマとは

今までに一度は”AC(アダルトチルドレン)”という言葉を聞いたことがあると思います。が、正しい意味を認識している人はどれほどいるでしょう?

 

このACは「子供っぽい考えを捨てられない大人」という意味ではありません。「”機能不全家族”で育ったことが原因で、トラウマを解消できないまま大人になった人」を指す言葉です。

”機能不全家族”とは、「家庭として機能していない家族」、つまり家庭内における対立や心理的・肉体的な虐待、不法行為、ネグレクト(育児放棄)等が常に行われている家庭を示します。

 

子供にとって”全て”である両親が対立している家庭では、子供は常に絶望・不安を感じつつ成長していくことになります。

 

また本来なら親の姿から学ぶはずの他人との付き合い方、自己の表現の仕方、愛情や思いやりの示し方が学べないのです。

 

 

今、ブログを書き始めて本当によかったなと思っています。

 

自分が軽度のアダルトチルドレンだという事の実感が沸いてきたからです。

 

この記事を読んで心の底から共感できる自分がいます。

 

「自分のせいで両親が争っている。」

「お互い憎み合っているのに、子供(自分たち)がいるから別れる事ができない。」

「自分には存在価値がない。自分に家庭を築く力なんて全くない。」

 

涙が出そうです。本当にその通りです。

 

DVというのは、加害者と被害者とアダルトチルドレンを生み出します。

 

だからこそ、男女問わずDVで苦しんでいるならもっともっと相談できる社会になっていくべきです。

 

 

「妻からのDV相談が急増している」というのは、ある意味いいニュースだと言えます。

 

 

それだけ男性側が「相談しやすい雰囲気になっている」からです。

 

 

アダルトチルドレンの治療は時間がとてもかかるそうです。

 

「自分は自分、親は親」という事を理解するのに29年かかりました。まだまだトラウマを引きずっています。

 

これは、同じ境遇の人しか共感しにくいと思いますが、

 

母親が父親を侮辱しているのを見て育つと、その2人のDNAからできている自分は何なのか。

 

存在自体が矛盾してるじゃないか、という問題に苦しみます。

 

右腕が左腕を傷つけているような感じがします。一人の人間としてうまく成り立っていない感じ。

 

父親と母親を足して2で割ったものが自分だと感じるからです。

 

もし僕と似ている人がいるなら。

 

もしこの記事を読んで、『自分もそうかも』って人がいるなら、次のように言いたいです。

 

「親は親、自分は自分。親と自分は全く違う」という事を自覚できるようになるまで言い続ける事が大切です。

 

例えば両親は歌うのが下手ですが、僕は歌がうまいです。

 

両親と自分では全然違う所を探してみてください。

 

 

大切なのは、まず自分がアダルトチルドレンだと実感する事。それが第一歩ではないでしょうか。

 

 

DVやモラルハラスメントは加害者・被害者、そしてアダルトチルドレンを生み出す悲しい出来事です。

 

気付く事ができれば、解決策が必ず生まれます。

 

「妻からのDV」って相談しにくい事ですが、今の時代「女性によるDV」が増えてるので恥ずかしい事ではないです。

 

気付く事で、行動を起こしていきましょう。

 

まだ見ぬだれかの助けになれば幸いです。

 

どうもありがとうございました^^

 - メンタルヘルス