田舎はストレスフリー!?移住を考えてる人は必見、「都会と田舎の豊かさ」の違いをお伝えします。

      2017/08/24

ふと思ったのですが、僕みたいな20代半ばで突出した才能がある訳でもない男が、

 

 

なんのツテもないのに都会を離れて、岡山の山間部で働いてるってすごいなって思いました。

 

 

田舎から都会に人が流出していく時代で、力のない個人が都会から田舎へ逆行していった訳なんですが、

 

 

都会(といっても明石ですが)で育ったからこそ、田舎の豊かさって何かって強く実感できると思うのです。

 

 

3年前は、大量生産・大量消費の資本主義に嫌気がさして、気持ち的には反社会的だったしヒッピーでした笑

 

 

しかし今は都会の良さも田舎の良さも実感する事が出来ます。

 

 

都会の豊かさと田舎の豊かさは根本的に性質が違う。

 

それを今回書いておきたいと思います。

 


都会の豊かさについて

 

 

都会の豊かさっていうと連想するのが、「人の多さ、モノの多さ」だと思います。

 

関西なら梅田や難波に行くと、やばいくらい人がいますよね。

 

「人・モノ・サービスの総量が多いので、必然的にお金のやり取りが多い」これが僕の考える都会です。

 

つまり、お金を媒介にしてどんどん「人・モノ・サービス」が大きくなっていく。

 

 

とにかく多ければよい、大きければよい。

 

それが都会の創り出す豊かさではないでしょうか。

 

個人が都会の豊かさを満喫するならば、必然的に「お金を集める・収入を上げる」必要があります。

 

あなたが都会で生活をしていて、「人・モノ・サービス」を利用したい・動かしたいと思えば「お金」を使うのが一番有効で確実な方法ではないでしょうか。

 

 

つまり、都会生活においてはいかにお金を増やすかが「幸福を実感するカギ」だと思います。

 

 

じゃあ、田舎の豊かさとは何か

 

 

一方、田舎の豊かさというのはなんでしょうか?

 

自然の豊かさ。人の温かさ。食べ物の新鮮さ。古民家の趣などなど。

 

 

都会の人がもつイメージってあると思います。これはもちろん間違いではありません。

 

でも都会の人が気づいていない「田舎の豊かさ」っていうのがあるんです。

 

 

それは。。。

 

 

「自分が出来る事が増えていく」という豊かさです。

 

 

美作市に地域おこし協力隊として着任するまでは、僕は草刈りもした事がありませんでした。

 

草刈り一つにしても、いろんな種類の刃があり、刈り払い機があり、ノウハウがあります。

 

除草剤を撒くべきなのか、草を刈るべきなのか。

 

はたまた、田んぼの畦を刈るのか、法面(のりめん)を刈るのかで体の使い方が全然違います。

 

 

これらを一つ一つ体を使って、智慧を絞ってクリアしていくことで

 

 

「少しずつ少しずつ、自分が出来る事が増えていく」ようになるんです。

 

 

イメージとしてはリアル「牧場物語」とでも言うべきでしょうか。

 

始めは何もなかったのに、少しずつ出来る事が増えていきます。

 

それにつれて、少しずつ知り合いも増えていきます。

 

草刈り一つとっても、その作業は奥深いです。そしてめっちゃしんどい。田舎暮らしの基本中の基本ですが、

 

 

これを極めると高齢化社会ではめっちゃ重宝されます。

 

基本中の基本「草刈り」ができると、その先には木の伐採があったり、獣を狩る檻を見に行ったり。。

 

 

ちょっとずつ出来る事が増えていくのです。

 

一見何もない集落から、自分が出来る事が広がっていく。

 

 

これが、「都会では味わう事の出来ない、田舎の豊かさ」だと思います。

 

 

 


都会の人はここを誤解しないほうがいいよ。

 

田舎に行けばストレスフリーで、自然が豊かだ。

 

そんな安易な発想で移住するのはハイリスクです。これは断言できます。

 

 

なぜなら、村社会でも人間関係は存在するし、これに失敗するとその集落で生活するのが極めて難しいからです。

 

都会なら会社を辞めれば人間関係をリセットできますが、集落の付き合いではそれはできません。

 

 

都会で人間関係に嫌気をさしている人は、田舎でも違う種類の煩わしさを感じると思います。

 

人間が2人以上いると人間関係は発生します。田舎にそういった意味でのストレスフリーを求めない方がいいでしょう。

 

 

田舎は暇ではない、むしろ覚える事が無限にある

 

正直、何もしなければ田舎なのでめっちゃ暇です。

 

しかし、実は周りの集落の人は都会からやってきた人に「あいつは何をやってくれるのだろうか。」

 

という期待と好奇の目が混じったものを持っています。

 

 

だから、都会生活で得たスキル(ITスキルとか)と田舎で求められる力(体力・農作業のスキル)を両方高めていかないといけないのです。

 

 

これははっきりいって暇ではありません。めっちゃ忙しいです。

 

 

自分でやれる事を見つければ見つけるほど、さらにやれる事が増えていきます。

 

 

このように「自分がやれる事がじわじわ増えていけば」田舎生活は成功だと思います。

 

 

逆にそこに気づかずに、都会のワンルームマンションに住んでるような感覚で引っ越してくると

 

 

「ただひたすら暇なので、精神が蝕まれます」笑 僕はこのパターンに陥ってました。

 


まとめ

 

以上をまとめると、今回僕が言いたいのはこんな感じです。

 

 

  • 都会の豊かさはお金で味わう豊かさである
  • 田舎の豊かさは自分の出来る事が増えていく豊かさである
  • 都会から田舎に移住すると、両方のスキルを磨かないといけない
  • それを楽しめるなら、田舎暮らしは大成功^^

 

移住を考えておられる人は是非参考にしてみてください。

 

ありがとうございました^^

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