古民家に住むデメリット、ご存知?2万円で住める家の実情とは。

      2017/10/03

田舎暮らし、古民家に憧れている皆さんへ

 

古民家に憧れている都会人って結構いると思います。何を隠そう僕もその一人でした。

 

「トトロのさつきの家みたいなんに住みたい!!」と思って岡山県へやってきてもうすぐ3年。

 

今では、極めて現代的な2LDKのアパートに住んでいます。←おい。

 

もちろん、住んでましたよ古民家に。すっごい梁の太い茅葺きの家に住んでましたとも。

 

ちょっと言わせてください。「住めば都」ってことわざあるじゃないっすか。。あれ、田舎に関しては間違いですよ。

 

「住めば、サバイバル」です。「住めば、デッドorアライブ」です。

 

その①蛇とデッドorアライブ

 

あれは、真夏でした。僕は洗濯物を干そうと思ったんです。なんで洗濯物を干そうと思ったか。

 

とてつもない繁殖力を誇る田舎のカビとデッドorアライブしてたからです。まさに生存競争。

 

古民家なんで縁側があって、障子なのですが。視界の端に映る障子からなんかニュルニュル動いてるんですよ。

 

…あれは、蛇の舌でしたね確実に。古民家は立地も非常に重要です。家の裏がすぐ山の場合、

 

「ヘビさんがウィンドウショッピングにきます。」これ、覚えときましょうw

 

 

なんかこう、僕&ヘビがお互い「ん?あれ!?見たことない生き物おる!!怖い!!ってなりました。シュールですね。。

 

ヘビはシューシュー言いながら、網戸の隙間から逃げました。僕はキャーキャー言いながら玄関から逃げました。

 

…お互いにとってなんのメリットもないです。

 

その②見えないやつらとデッドorアライブ

 

古民家って築100年とか歴史があるわけじゃないですか。それだけ歴史があると、結構でます。

 

非物質の生命体、つまり、おばけです。

 

夕飯時に一人で、ご飯を作っていると聞こえるか聞こえないかという、非常に小さな声で。

 

ごにょごにょ言う女の人の声を何回か聞きましたw

 

いやー、あれは夕暮れ時でよかった!!まだ日が落ちてなかったから!!まだ怖くなかったよ!

 

あれが夜中なら絶対におしっこいけません。怖すぎます。

 

「あれ、今どひくん何か言った?」

 

「いや、俺なんも言ってないっすよ。」

 

「…今なんか声したけど。気のせいか。」 これが3回はありました。やめてよ怖い!!

 

僕の同期は、夜中に玄関を叩く音が聞こえたそうです。夫婦二人ともその音を聞いて玄関まで、行ったけど誰もいなかったそうな。。

 

古民家には、何かしら「見えそうで見えないもの」がいると思います。もののけ的な。

 

そういえば声がする以外にも、こんな事がありました。古民家って、ふすまの上に横長の掛け軸かけてあるじゃないですか。。

 

こういう感じの掛け軸、ふすまの上にかかってません?伝わるかな

 

 

これまた夕暮れ時に掃除をしてたら、急にぶちっと切れてズドン!!って落ちたんです。

 

かなり太い紐がぶっちり切れてました。

 

「七転八起」が思い切り落ちてるッw 縁起悪い!怖い!!

 

畳を揺らす大音量。あの時は、岡山にしては珍しい地震だとマジで思いました。

 

もっとぶっちゃけると、なんとなくふんわり動く、黒いものが見えたりもします。

 

でもそれを言い出したらキリがないぜブラザー。

 

「生きてる俺が、すでに死んでるおまいらに負ける訳がねぇ!!」

 

めっちゃ開き直りました。無視です無視。

 

 

だけどごく稀に、めっちゃ怖い時は車で30分走ってローソンに逃げてました。

 

おばけでた時はめっちゃ明るいローソンに行きましょう。安心感がすごい!!

 

その③めっっっちゃ腹立つ、ネズミ−マウス。

 

田舎に行くと、うまくやれば古民家を月2万円くらいで借りる事ができます。

 

「2万で古民家なんて、素敵!!」と思ったそこのあなた。考えが甘くありませんか??

 

そういう物件は、そもそも既に先輩が住んでいます。そう、ネズミ−マウスです。

 

彼らは、僕の食糧を食い荒らす事はもちろん、夜中3時に天井裏を走り回ります。めっちゃ腹立ちます。

 

もっかい言いますよ。めっちゃ腹立つんですネズミは!!!

 

捕獲して、焼くというのが田舎流ですがあんまり殺生は気が進みません。

 

そこで、毒入りのエサを仕掛けたり、ネズミの嫌がる超音波の出るスピーカーを置いたりするのですが。

 

全く引っかかりません。知能戦で、ネズミに完敗しましたww

 

最終的には、地元の手だれを呼んで、とりもちタイプの罠で複数匹捕獲。こいつら全員太ってましたよw ふざけんなw

 

 

最終章 家自体が傾いておる

 

古民家ライフ最終章を飾る、ラスボスは予想もしない意外なやつでした。何を隠そう、古民家自体が危険な存在だったんです。

 

僕が引っ越ししてきた夏は、ちゃんとふすまが閉まったんです。絶対しまってた。だってちゃんと部屋を4つに仕切れてもん!!!(←誰に言うてんねん)

 

それが冬になると、ふすまが動かんようになりました。

 

「あれ。おかしいな。動けへんやん。」これまた夕暮れ時でした。もう嫌や夕暮れ時w

 

どんなに力を入れて押しても、夏の時点では動いていたふすまが動いてません。おそるおそるふすま全体を観察すると…。

 

 

梁に挟まったふすまが↑こうなってましたw

 

いや、崩れてきてるやんこの家!!死ぬやん!!

 

 

地元の人に見てもらうと、どうやら茅葺きの屋根をトタンで塞いだ結果、屋根が重くなりすぎたようです。

 

徐々に、少しずつ家が傾いてきてるのでしたw

 

柱が傾いてきた結果、無数のふすまが犠牲になって僕の命を守ってくれていた…。

 

感動する要素ゼロですね!!危なすぎるわ!!

 

まとめ:ヤバい時は周りの人に助けてもらおう。

 

これまで古民家生活のネガティブサイドばかり言いましたが、いい面もいっぱいあります。

 

僕の場合立地がよくなかったので、サバイバルと化したという要因もでかいです。古民家を選ぶ時は、後ろに山や川はないか、湿気は大丈夫かを確認しましょう。

 

あと古民家生活は、現代からするとサバイバルなので色んな人に助けてもらった方がいいです。

 

僕は上記のピンチにあった時、色んな人に助けを求めました。

 

  • DIYしたことないの?屋根くらい自分で剥がすでしょ→大工のおっちゃん
  • ヘビが出たら、刺して食べたらいいじゃないか→自衛隊にお勤めの地元の方
  • ネズミの通路は決まっておる。そこに罠を仕掛けるのが面白いんじゃ→おじいちゃん兼凄腕猟師

 

 

 

個性の塊みたいな人ばっかりですw だから田舎は面白いのかもしれませんねw

 

 

面白いけど、大変かつデンジャラス!!みんな古民家に住もう!!!

 

 

どうもありがとうございました^^

 

 

 

 

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