マツコの知らない世界を見て、なぜ人は買うのか。キーワードを3つ考えました。

   

マーケティングの本を読み出してから、「面白いなぁ」と思って見てるのが、

 

 

マツコの知らない世界です。

 

 

(TBSさんの番組紹介より引用)

 

マツコとゲストの本音のガチバトル!
あのマツコ・デラックスも知らない世界へようこそ…

マツコとゲストが1対1でサシトーク!
あらゆるジャンルのゲストが登場し、トークを繰り広げます。
ゲスト自ら得意ジャンルや、現在ハマっているものを企画として持ち込み、

マツコにプレゼンしていくというスタイルの番組です。

ゲストごとに繰り広げられる独自の世界観と、自然体のマツコだからこそできる鋭いツッコミが見所です。

 

この番組、毎回毎回「マニアック」なんですよね。。

 

過去の放送内容を振り返るとこんな感じです。

 

 

2017年8月29日

▼納豆の世界

石井泰二さん

10年以上納豆を食べ続け、3500種類以上もの納豆をデータベース化した石井さんにオススメの納豆をご紹介していただきました。みなさんも明日から1日1納豆生活始めてみてはいかがでしょうか?

 

▼巨大看板の世界

髙橋芳文さん

巨大看板ハンターの髙橋さんにオススメの看板4選をご紹介いただきました。
巨大看板は街のシンボルという髙橋さんの主張は心を揺さぶるものがありましたね。

 

2017年8月22日

▼激辛レトルト麻婆豆腐の世界

藤崎涼さん

麻婆豆腐に快楽を求める藤崎涼さんが、絶品レトルト麻婆豆腐だけでなく、レトルト麻婆豆腐に、激辛調味料で独自ブレンドした麻婆豆腐を紹介してくださいました。マツコさんに最後の晩餐に選ばれた至極のレトルト麻婆豆腐、食べてみてはいかがでしょうか。

▼天然たい焼きの世界

宮嶋康彦さん

天然たい焼きを捕獲し続ける宮嶋康彦さんに、天然たい焼きの楽しみ方、絶滅の危機にある天然たい焼きで取られた魚拓の魅力を語っていただきました。視聴者の皆様からも貴重な情報を多くお寄せ頂きました。ありがとうございました。

 

 

  • 3500種類以上もの納豆をデータベース化した石井さん
  • 巨大看板ハンターの髙橋さん
  • 麻婆豆腐に快楽を求める藤崎涼さん
  • 絶滅の危機にある天然たい焼きで取られた、「魚拓」の魅力を語る宮嶋さん

 

…まじで変な人ばっかりですよねwww

 

 

でも、この番組の影響ってもの凄いものがあると思います。

 

 

麻婆豆腐売り切れの件

 

 

例えば、先週の激辛麻婆豆腐の回を僕も見てたのですが、

 

麻婆豆腐に快楽を求める藤崎さんのトリップした顔にやられた結果、

 

 

番組を見ながらスマホで麻婆豆腐注文してしまいましたww

 

日刊大衆さんの記事をみると、どうやらやられたのはぼくだけではなかったようです。

 

マツコの見事な食べっぷりは、視聴者の胃袋を刺激したようだ。

 

放送中からネットには「ダメだ、食べたすぎる」「麻婆豆腐の世界見てるけど、よだれが止まらない」「麻婆豆腐の夢見そうだわ」と、食欲をそそられた視聴者が続出。

 

中には「麻婆豆腐、ネット購入完了」「ネットでマツコの食べてた麻婆豆腐を買おうとしたら売り切れ」といったコメントもあった。

 

やっぱりそうか、あの時間お腹すくんだよなー。。。

 

 

番組を視聴中にスマホで注文したのに、「売り切れ」ってことは、

 

 

アクセスがもの凄く集中したんだなってのが分かります。プチ社会現象ですよ。。

 

 

今までにない購買の流れを創り出しているという点

 

「マツコの知らない世界をみた」→「お腹空いて麻婆豆腐注文」

 

この流れを冷静に考えてみると、

 

新しい購買の流れが起きているのに気づいたんです。。

 

 

だって、麻婆豆腐のCM自体はいつもテレビでやってると思うのですが、

 

 

それを見てその場で注文した事、皆さんありますか??まずないですよね。。

 

 

これって凄いですよね。企業が狙ってやっているマーケティングとは少し違いますが。

 

 

ぼくなりに、「麻婆豆腐」がなぜパンクする程売れたのか考えてみました。

 

 

新しい価値観・情熱・共感がキーワード

 

 

そもそもなぜ人は「マツコの知らない世界」を見るのか。

 

これは色んな意見があると思いますが、

 

  • びっくりする程変な人に出会える、そしてマツコの包容力が凄い。
  • その「変な人」のもの凄い情熱的なプレゼンを聞くと「価値観が広がる」

 

 

ぼくはこんな風に感じています。そうマツコの知らない世界というのは、

 

「ぼくの知らない世界」でもあるのです。

 

 

変な人、ぼくの知らない世界を堪能している人のプレゼンを聞くのは楽しいです。

 

 

「私はこれが好き!」という突出した物をもっている人の話は聞いてて面白い。

 

 

マツコの知らない世界は常に「新しい価値観」を提供しているのです。

 

 

この番組を見てると「情報を探す労力」が減る

 

 

例えば、誰だって麻婆豆腐好きだと思います。

でも、快楽を求める藤崎さんほど好きではないと思います。

 

 

だから、「レトルトの麻婆豆腐全部食べよう」などというバカなことは普通やりませんよね。

でも麻婆豆腐バカならそれを難なくやってしまう。

 

 

そうすると、麻婆豆腐マニアの人の話を聞けば「大体どれが一番うまいか」ってのが、

調べたり考えたりせずに知る事が出来る訳です。

 

 

これって「経験と労力」をショートカットして最短距離で、

一番うまい麻婆豆腐に辿り着けるという「番組のすごい価値」だと思いませんか?

 

 

 

情熱をもったマニアのプレゼンを聞く事で、「価値のある情報」を最短距離で得ることができる。

 

 

という事ではないでしょうか。

 

 

マツコの共感力、包容力がすごい

 

 

そして、最後のキーワードは「共感」です。

 

とにかくどんなに変な人が来ても、マツコさんは大体受け入れ共感する事が出来ます。

 

マニアの人は情熱のあまり自分の言いたい事をいいます。それを視聴者が直接聞かされると、

「うざい。」ってなると思います。

 

 

そこでマツコさんが茶々を入れたりワンクッション入れる事で、ぐっと見やすくなる。

そして本当にいい物が紹介される時は「これはいい!」とはっきり言ってくれる。

 

 

マツコさんが司会に加わる事で「信頼性と客観性」が保たれるのです。

 

 

これまでの考えを要約すると、

 

 

  • 番組を見る事で常に新しい価値観を手に入れることが出来る
  • マニア情熱たっぷりのプレゼンを聞くと、「経験と労力」をショートカットして「一番いい情報」が手に入る
  • マツコさんが客観性と信頼を担保している

 

 

なるほどなるほど、そう考えると。。

 

そりゃみんな、麻婆豆腐買いますよね。

 

 

 

ジャパネットタカタ並みに購買意欲をそそる番組だと思います。

 

 

「マツコの知らない世界」良かったら見てみてください。

 

 

ありがとうございました^^


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