成功≠幸せ。今の社会の価値観はおかしいと思う。科学的な幸せの定義を紹介します。

   

ポジティブ心理学という学問を皆さんは知っていますか?

 

 

wikiより

ポジティブ心理学(ポジティブしんりがく、英語: positive psychology)とは個人や社会を繁栄させるような強みや長所を研究する、近年注目されている心理学の一分野である。

 

ただ精神疾患を治すことよりも、通常の人生をより充実したものにするための研究がなされている。

 

即ち、ポジティブ心理学は、デベロップメント・カウンセリングの一分野である。

 

現代のポジティブ心理学は、1998年にマーティン・セリグマン教授が、アメリカ心理学会の会長に選ばれた際に、今後取り組む課題としてポジティブ心理学の創設を選んだことによって開始された。

 

マーチン・セリグマン教授は、「ポジティブ心理学の父」と呼ばれている。

 

過去60年間、心理学というのは精神分析に主眼を置いていました。

 

精神病のカテゴリーを作ったり、症状を分類したり。そういう事に時間を費やしてきたそうです。

 

その結果いつの間にか「狂人を扱う学問」のように、大衆から思われるようになってしまった。

 

人間の心の「ネガティブな部分」集中的に研究してきたのが、これまでの心理学と言えそうです。

 

 

この心理学の現状に危惧を抱いていた学者たちが生み出した心理学が「ポジティブ心理学」です。

 

創始者の一人、マーティン・セリグマン博士のプレゼンをご覧下さい。

 

 

 

この動画を見て思う事

 

これまでの社会、そして今の社会の幸せの定義ってなんだかおかしい。

 

僕はこの動画を見てそう思いました。

 

 

マーティン・セリグマン博士によると「幸せな人生」の定義は次の3つの要素からなると言えそうです。

 

  1. 「快楽の追求」…ポジティブな感情が多い人生かどうか。
  2. 「フロー状態」…時が止まる程、集中している時間があるかどうか。
  3. 「意味のある人生」…自分の人生に意味を見いだせるか。

 

 

幸せの3要素を僕なりに解釈しました

 

 

1の「快楽の追求」とは、快感が多い人生は素晴らしいという意味でしょうか。

 

おいしい食事を食べたり、素敵な異性と恋愛をしたり。高級車を所有したり。

 

色んな種類の「快感」が人生にはあると思います。この「快感」が幸せな人生の第一要因と言えそうです。

 

 

2の「フロー状態」というのは、ものすごく集中して何かを行っている状態です。

 

 

フロー (英: Flow) とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。

ゾーンピークエクスペリエンス無我の境地とも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。

(wikiより引用)

 

 

フローというのは今まで何かしら経験された事はあると思います。

 

僕の場合、今ブログを書いている時がもの凄く集中しているので、フローに近いと言えます。

 

 

博士はプレゼンの中で、フロー状態にある事を「時が止まっている」と表現しています。

 

 

「気がつけば1日が終わっていた。」みたいな時間の流れ方、これが第二の要因だそうです。

 

 

3つめの「意味のある人生」というのは、人それぞれなので簡単には定義できないと思います。

 

シーカヤックで冒険を続ける八幡 暁さんをご存知ですか?

 

 

 

 

八幡 暁(やはた さとる、1974年9月17日 – )は日本の冒険家。東京都出身。専修大学卒業。

 

大学時代、八丈島で素もぐり漁をはじめる。大学卒業後は世界各地の漁師の仕事を見ながら、国内外をまわる。シーカヤックに出会い、更なる海の可能性を見出す。

 

『海とともに暮らす人々は、どのように生きているのか』をテーマに、2002年にオーストラリアから日本までの多島海域を舞台に人力航海の冒険をスタート。世界初となる航海記録を複数持つ。

 

 

 

今はどのような生活をされているのかは知りませんが、

 

以前テレビで紹介されていた時は、冒険家としての収入はほぼゼロな感じでした。

 

シーカヤックで、沖縄を出発しインドネシアの方まで行ってましたよw

 

凄すぎですよね。。

 

 

いつ死ぬかも分からない状況で、サラリーマンのような収入もない。

 

 

だけれど、「とても意味のある人生を過ごしてるんだな、この人は。」

 

 

って思いました。

 

 

収入が少ないと幸せの要件である「快楽」は減ると思います。

 

高いレストランで食事できないし、お金がかかる女性を相手にする事もできません。

 

でも、ここでポジティブ心理学はぼくたちが信じ込んでいる価値観にノーと言います。

 

 

快楽は幸せに対する影響力が少ない

 

 

博士によると「快楽」というのは「幸せな人生」に対する影響は、3つの要因の中で一番小さいそうです。

 

 

お金持ちが案外空しい思いをしているのは、そういう訳かもしれません。

 

 

「幸せな人生」に対する影響力とういのは、

 

 

意味のある人生かどうか>フロー状態があるかどうか>快感があるか

 

 

という順番になっているみたいです。そう言われるとなんだか納得ですね。

 

 

これからの時代、自分の人生が上手くいっているかどうかを評価する為には、

 

 

「フロー状態があるか」「やりがい・志があるか」という2つが重要になってくるはずです。

 

 

これまでの社会は快楽しか重視していない

 

 

年収◯◯円とか、ここのグルメが美味しいとか、メディアではそんな事ばかり取り上げるので、

 

 

そういった金銭的な成功=幸せと僕たちは洗脳されています。

 

 

ポジティブ心理学が浸透した、その先にある価値観はきっと違ってくるはず。

 

 

求人の内容も、こんな風に変わるのではないでしょうか??

 

 

①この職場の人たちは仕事のやりがいをこのように感じています(意味のある人生の科学的な計測)

・例えば、働いている人たちに「仕事のやりがいについて」インタビューをして、脳波などを計測。

うわべだけの答えではなく「本当にやりがいを感じているか」を科学的に計測・評価する。

 

 

②この職場の人たちは◯◯時間フロー状態にあります。(フローの計測と評価)

・ウェアラブルセンサーなどを勤務時間中にとりつけ、眼の動きや体の動き、脳波などからフロー状態を計測する。

 

③そして年収

・「快感」につながるお金については、優先順位は3番目にすべきではないでしょうか。

 

 

こうすることによって、求職者もその仕事が「本当にいい仕事なのか」をより良く判断できるようになると思います。

 

 

まとめ

 

今回の動画を見て「今僕は、フロー状態にあるだろうか」「意味のある人生を送っているだろうか」と

 

改めて考えさせられました。

 

 

そして、ブログに関しては3つの要件が全て当てはまっています!!

 

 

書いててよかった!!ブログ!!!

 

 

どうもありがとうございました^^

 

 

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