「あの人、サイコパスかも?」と思った時は、これをチェックしましょう。僕の体験をシェアします。

      2017/10/02

案外サイコパスは身近にいるという件

 

サイコパスという言葉について、皆さん聞いたことあるかと思います。

 

以下、wikiより引用

精神病質(せいしんびょうしつ、英: psychopathyサイコパシー)とは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。その精神病質者をサイコパス(英: psychopath)と呼ぶ。

(中略)

特徴[編集]

犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。

  • 良心が異常に欠如している
  • 他者に冷淡で共感しない
  • 慢性的に平然と嘘をつく
  • 行動に対する責任が全く取れない
  • 罪悪感が皆無
  • 自尊心が過大で自己中心的
  • 口が達者で表面は魅力的

オックスフォード大学の心理学専門家ケヴィン・ダットンによると、サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、である。現状では、チェックリストのみが診断基準であるので医学的にサイコパスと同じ状態であっても反社会性がなければサイコパスとはならない。反社会性などの診断基準を満たす者は幼少期からの素行問題など行動面の異常を示すことが多い。

 

サイコパスというと「羊たちの沈黙」に出てくるハンニバルレクター博士のような、凶悪な犯罪者のようなイメージがあります。

 

しかし実はサイコパス=犯罪者ではありません。サイコパスは社会的地位が高い仕事についている場合が多く、人を騙したり操ったりするのが非常に得意なのですが、

 

サイコパス気質があるだけでは、犯罪者として逮捕するのは難しいと言えるでしょう。

 

今回は「この人は、確実にサイコパスだ。」と僕が確信した経験から、サイコパスについて言える事や対処法について書きます。

 

サイコパスは組織のトップに多い

 

残念ながら、サイコパスというのは組織のトップや知的エリートに多いと言われています。組織のトップ、部署のトップがサイコパスである場合、部下は地獄です。

 

僕の場合、前職の食品関係のベンチャー企業に就職した時の社長が「完全にサイコパス」でした。この会社は、

 

  • サービス残業
  • 3年以内の離職率90%超え
  • 年間休日89日
  • ボーナスなし
  • タイムカードなし
  • 食品衛生管理ができていない
  • …他にもいっぱい

 

という感じで「ピュアブラック企業」でした。それでも組織が崩壊しないのは、「社長の口車」がうまいからです。

 

サイコパスの特徴として挙げられるのは、

  • 極端な嘘をつく
  • 歯が浮くような美麗字句を語る
  • 人が苦しんでいるのを見ても、哀れに思わない
  • 派手な異性関係

 

などなどですが、その社長を観察すると「見事に全て当てはまって」ました。恐ろしいくらいです。

 

さらに悪いことにその社長は、サラリーマン時代の営業で全国トップの成績を誇っていたことから、自分に絶対の自信があり完全にワンマンタイプでした。

 

ワンマン+サイコパス社長ですね。極めて危険な人物でした。

 

サイコパスは刺激を求めるので、不倫をする

 

当時、勤めていた会社には女性の課長がいました。有能な人だったので「この人がいないと、会社が回らなくなる」と周りの部下は皆思っていました。

 

 

サイコパスの特徴して、「刺激を求める」というのがあるそうです。決定的な証拠とかはありませんでしたが、

 

 

「ああ、この課長は社長と不倫してるな。」というのが直感で分かったんです。僕以外にも周りの社員やパートさんからも同じ意見が聞こえて来たので、恐らくクロだった思います。

 

社長とケンカするくらい関係が悪い時があるのに、その課長は社長を崇拝しているようでした。

 

↑この一文だけでクロでしょう笑。真実はどうでもいいですが、あきらかにサイコパスの特徴と重なっているように思いました。

 

サイコパスは「基本的に人を騙す」

 

その社長が入社したばっかり頃、僕にこう言ったことが忘れられません。

 

「この仕事で、〇〇を〜だけ達成できたら、君をすぐに係長にしてあげよう。」です。

 

昇進基準とか社内規定とかはないのです。全て社長の思いつきでした。しかも、社長からラインで来たんですよw 信じられますか??笑

 

僕の目の前で、上記の課長や部長や幹部クラスの人がどんどん退職していく中で「君を係長にしてあげよう」と言ったところで何も嬉しくありません。

 

とりあえずから返事をして、スルーしました。

 

その他にも、サイコパスというのは「歯を浮くようなセリフ」をよく使います。いわゆるお世辞ですね。残念な事に、人間というのは自己承認欲求というのがありますから、どんな人でもお世辞を言われたら大体嬉しいものです。

 

サイコパスはお世辞と嘘と報酬を巧みにチラつかせて人をおびき寄せ、騙して操ります。

 

これによって騙されて、入社して短期間で退社していく人を大量に見てきました。まぁでもすぐに辞めることができたのは、不幸中の幸いなのかなとも思います。

 

僕が考える「サイコパス」とは

 

その当時社長が余りにも人間的にやばい感じがしたので、とりあえず僕は本屋に行きました。基本的に何かピンチがあると僕は本に答えを求めるようにしています。

 

その時に脳科学者の中野信子さんの「サイコパス」という本を一気に読みました。

 

内容紹介

平気でウソをつき、罪悪感ゼロ ……そんな「あの人」の脳には秘密があった!

外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、まったく恥じることなく平然としている。

時にはあたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。 残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。

……昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を擁護する人も少なくありません。
もともとサイコパスとは、連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために開発された診断上の概念です。

しかし、精神医学ではいまだ明確なカテゴリーに分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が流布していました。

ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。

しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないことも明らかになってきました。大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人にサイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。

また、国や地域で多少の差はあるものの、およそ100人に1人の割合で存在することもわかってきました。そればかりか、人類の進化と繁栄にサイコパスが重要な役割をはたしてきた可能性すら浮上しているのです。
最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします。

 

この本を読んで僕が学んだ事は「サイコパスは、脳の機能が正常に働いていない」という事です。

 

見方によっては、サイコパスは障害といってもいいかもしれない、それが僕の結論です。

 

サイコパスの人に、「子犬が死ぬ」といった映像を見せても感情を司る大脳辺縁系があまり動かないそうです。

 

つまり他者に対する「憐れみの気持ち」が機能しないという事です。その一方で「共感性が低いことが他人にバレると、自分が不利益を被る」ということを熟知しています。

 

だからこそ、「表面上は悲しんでいるふり」をしたり演技をしたりするのです。恐ろしく軽い言葉を吐いたり、嘘をついたりするのも、全て自分がサイコパスであるとバレないようにするためです。

 

もし、あなたがサイコパスに出会ったのならまず一番大切な事は、

 

「この人は私と同じ種類の人間ではない、エイリアンかプレデターだ。」という事をはっきり自覚する事です。

 

特に自分が女性でサイコパス上司が男性の場合、不倫に発展する可能性が高く、その人の人生に大きなマイナスをもたらす事は否めません。

 

もう一度言いますが「この人は私と同じ種類の人間ではない。」という事をはっきりと自覚して自分を守ってください。

 

自分のミスを完全に部下の責任にできる感覚の持ち主

 

また、こんな事もありました。

 

社長自ら発注の承認をした商品・商材・材料が大量に余ってしまい、何百万もの赤字になったことがあったのです。

 

これらは全て部下の部長とその下の主任のせいになってました。あり得ないことですね。

 

システム上、社長が承認しないと発注はできないのに、「なぜこれだけの商品が余っているんだ!!」と急にキレる訳です。

 

頭が完全におかしいとしか思えませんが、サイコパスにとっては「成功は自分のもの、失敗は部下のもの」という感覚が当たり前にあるのでしょう。

 

こういった行為を繰り返すので、幹部がどんどんやめていく訳です。

 

また、この社長に初めて会った時の第一印象として「なんか軽い人だな、社長なのに。」というのがありました。言葉や印象が軽い人で、なおかつ役職が高い人に遭遇したら気をつけたほうが良いと思います。

 

とにかく見栄を張りたがる・虚栄心が強い

 

社長業そっちのけで「ロータリークラブ」なるものに通ったり、いきなり思いつきで台湾を視察旅行に行ったりと、煌びやかな事や派手な事を好む傾向もよく見られました。

 

会社の長期計画には、「トヨタとタイアップする」とか「アップルとコラボする」とか意味のわからない目標が書いてあり、

 

社員の幸せというよりは、己の虚栄心を満たすために会社をやっているという印象が強かったです。

 

サイコパスの困った点は「表面的には、言葉巧みで魅力的に見える」というところです。

 

もし「この人怪しい」と思ったら、僕の経験を参考にして見てください。

 

 

まとめ&対策

 

これまでの内容をまとめてみます。

 

  • サイコパス=犯罪者ではない。頭がいいので社会的地位が高い場合が多い。
  • サイコパスは、正常に脳が機能していない
  • サイコパスは、人を騙す・操る・嘘をつく・責任を人になすりつける
  • サイコパスは虚栄心が強く、刺激を求める

 

…とにかくやばい生き物だということがお分りいただけたと思います。

 

サイコパスは権力を持っていることが多いので、あまり対策が立てれないというのが実情です。

 

基本的には「できるだけ関わらないようにする」がベストです。関わっていい事はまずないでしょう。

 

サイコパスは嫌いな人間は簡単に切り捨てるので、嫌われると会社を辞めないといけないほど追い詰められます。

 

しかし、好かれるほうがよっぽど恐ろしいと僕は思います。

 

サイコパスに好かれるという事は「こいつは利用できる」と思われる事です。ある意味では他の人より優遇されるかもしれませんが、生かさず殺さず搾取され続けるのがオチでしょう。

 

ともかく「この人はサイコパスかもしれない。」と思ったなら、逃げるが勝ちです。人生がボロボロになる前にとにかく逃げましょう。

 

私たちが思っている以上に、身近にサイコパスは存在します。「あの人にも良心があるだろう。」という風な考えは捨てたほうがいい場合があります。

 

自分の身を守るためにも、この記事が誰かの助けになる事を祈ります。。

 

 

どうもありがとうございました^^

 

 

 

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